・宮城県の温泉目次 トップページへ
【川崎町】 青根温泉 じゃっぽの湯
舞台のようなエントランス
真新しい感じありあり
明るい湯船
|
宮城県の山の奥「もう少し行くと蔵王スキー場ですよ」って辺りある青根温泉。
ここには以前「大湯」「名号湯」っていう二つの共同浴場があったのですが、どちらも‘06年に閉鎖になりまして、その代わりにできたのがここ。
・施設
以前の鄙び系共同浴場の面影なんて全くない、近代的かつオシャレな公衆浴場です。できてまだ3年程度なので、どこもかしこもピカピカ感が残ってました。
木造平家建の大きな施設。駐車場も広い。
内部は、木質の建材を大胆に使用したデザイン。なんとなく山小屋風でもあります。
大人300円 6:30〜21:30
・湯など
大きな窓から、木漏れ日が差し込む明るい浴室。
床と浴槽は御影石。壁は木質。気持ちのいい造りですね。しかも清潔です。
源泉名 新名号の湯、花房の湯、新湯、山の湯源泉、蔵王の湯、大湯 混合
単純泉(低張性中性高温泉) 源泉温度49.8℃ PH7.4
無色透明無臭 泡つきなし つるつるせず
かけ流し非循環塩素消毒なし。なんにも特徴なし。
温泉水的な肌触りのよさはあります。
昔の青根温泉共同浴場のお湯を思い起こすと、まぁこんなもんでしたな。
・感想
う〜ん、私は昔の共同浴場の方が好きだった。
でも地域の人は、この新しい施設の方が使い勝手いいだろうし、観光客も喜ぶでしょうねぇ。
(H21.12.26)
|